水漏れで困っている方必見！口コミ・評判の高いおすすめ4社を紹介する香川県水漏れ修理業者比較ナビ！

もし、水漏れの修理をする場合、こんな悩みがつきものではありませんか？

「悪徳業者が多いから業者の選び方がわからない…」
「家のどこかで水漏れが起こっているかもしれないけど調べ方がわからない…」
「費用相場がわからないと不安で依頼するのをためらう…」

すぐにでも解決したいのに、不安な点がたくさんあって、おいそれと修理依頼していいものか不安に感じてしまうでしょう。

ここでは、納得のいく水漏れ修理業者を選ぶコツについて、わかりやすく説明しています。

また、アンケートに基づいて、香川県でおすすめの水漏れ修理業者を紹介しているので、県民の方はぜひ参考になさってください。

当サイトおすすめの指標について

当サイトは以下の観点からおすすめ業者を紹介しています。
・業者の信頼度（水道局指定工事店への登録状況）
・口コミ評判の良し悪し
・サポート内容
・料金プラン内容

ここまで、おすすめの水漏れ業者や修理を依頼する前に確認しておきたいことについてまとめて紹介してきました。

ここで、実際に水漏れ業者に依頼をするときに重要視するポイントについて独自にアンケート調査を行いました。どんな回答結果になったのか、紹介していきたいと思います。

最も多く回答が得られたのは「実績や口コミ」でした。やはり口コミは気になりますよね。

実績については、どんな修理を今までやってきたのか、会社のHPを見れば確認することができます。より詳しい内容を書いている会社であれば、内容に合わせてその時の見積もりや対応時間も記載しているので事前に確認してみるといいでしょう。

次に多かったのが「対応スピード」と「修理価格」です。対応スピードの部分も先述した通りHPに記載してあるところもあるので事前に確認してみるといいでしょう。

しかし緊急の場合はそのような時間も取れない場合があるので、電話などで問い合わせをしたときに直接確認してみましょう。

その他にも「補償内容や補償期間」の回答が見られました。もし何かあったときにしっかりと補償があるのは重要なポイントになると思います。また、補償期間についても長ければ長いほど安心できるポイントになると思うので併せて確認してみるといいでしょう。

当サイトではおすすめの香川県でおすすめの水漏れ業者を厳選して紹介していますので、依頼する前に是非参考にしてみてください。

もし水漏れが起こってしまったとしても、すぐに連絡するのは躊躇してしまう方も少なくないのではないでしょうか？ というのも、水漏れ修理業者というのは、かならずしも善良なところばかりではないためです。

ここでは、香川県で水漏れ修理業者を探す際、どんなポイントをチェックすればいいのか、その選び方について解説させていただきます。

口コミや評判

ホームページなどに口コミや評判が掲載されている場合、修理業者を選ぶうえでの判断材料となるでしょう。口コミの一例として、水漏れ修理業者によってホームページ上に、口コミと並行して、業者側が具体的な施工内容を併記して紹介するものがあります。そのような場合だと、水漏れ修理業者の良し悪しだけでなく、どのような流れで修理が進むのか、イメージが掴みやすくなるでしょう。

技術力

経験豊富な水漏れ修理業者は、その分技術力も期待できます。また、指定給水装置工事業者の業者は、どんな水道工事にも対応できる、高い技術力が期待できるでしょう。

たとえば、劣化したパッキンや壊れた蛇口の交換であれば、そう難しくはありませんが、経年劣化した給水管や、破裂した水道管などの交換となると、指定給水装置工事業者でなければ、修理は難しくなります。

対応スピード

また、連絡を受けてから、現場に直行してくれるスピードも重要でしょう。多少の水漏れであれば、緊急性はあまりないですが、床が浸水してしまうレベルだと、急を要する事態となるでしょう。都内だと連絡から30分以内に駆け付けてくれるのが目安となりますが、地方であれば1時間以内が基準と考えましょう。

問い合わせをした時点で、何分後に来れそうか確認し、おおよその時間をそこで答えてくれるようであれば、信頼できる業者です。もし、「よくわからない」「道路状況次第」とあいまいな返事をするようなら、すぐに別の業者に切り替えましょう。

また、水漏れは、いつどんなタイミングで起こるかわかりません。たとえば深夜帯や土日祝のような、通常であればお休みが懸念されるタイミングでも、24時間365日対応している業者であれば駆けつけてくれるでしょう。

見積もり費や出張費

また、各種料金において、連絡時と作業開始前の段階で、具体的な金額を確認するようにしてください。まともな水漏れ修理業者であれば、年間で少なくとも数千件以上の依頼に対応しているので、電話で状況や機器の形状などを伝えるだけでも、その原因や見積費用が計算できるでしょう。

水道は自動車や家電よりも、構造がかなりシンプルです。水漏れの原因のほとんどが、パッキンの劣化によるものや、錆による配管破損などが主ですし、つまりだと流してしまったものがなんなのかを伝えるだけで、非分解、または脱着の必要性を把握できるでしょう。

いずれにせよ電話の時点で、「状況を見ないと何とも言えないので、とりあえず見てみましょう」と言って、概算金額を言わないような水漏れ修理業者には注意してください。

また、現場を実際に見て出す見積費用も、明瞭であることが重要です。実際にどんな作業にお金がかかっているのか、内訳まではっきりと提示して説明してくれるのが望ましいでしょう。出張費が作業費に含まれているかも確認してください。

水道局指定工事店

水道局指定工事店であれば、優良な水漏れ修理業者であることが期待できます。これは、地域の水道局から、公的に信頼できることを証明するものになるので、一定以上の信頼性がなければ、指定されることはないでしょう。

「水漏れ修理業者なんて、実際に来てもらわないと、いいか悪いかなんて見分けがつかないんじゃないの？ 」と、思っていた方もいらっしゃるかもしれません。しかし実際には、来てもらう前の段階から、判断できるポイントがいくつもあることが、おわかりいただけるでしょう。

以上を踏まえるだけで、水漏れ修理業者は格段に選びやすくなるでしょう。しかし、修理を依頼する前に、次のアドバイスにも目を通しておくと、より失敗なく業者を選ぶことができます。

しかし、いざ水漏れの修理を業者に頼むとなっても、依頼前にあらかじめ確認しなければならないことが、いくつかあります。漏水自体が「起こっているのかも」という、あいまいな認識であったり、漏水箇所がどこなのかわからなかったり、放置してしまうとどうなるのかといったことまで、ここでチェックしていきましょう。

水道メーターをチェック

漏水自体は、水道メーターを見ることで、発生しているかどうかを確認sできます。水道メーターには、アナログ式のものであれば、円盤状の「パイロット」というダイヤルのようなものが、メーター左下にあり、水道を使用していると、これが回転します。蛇口がしっかり締まっていて、水道を使用していないのにも関わらず回転しているようなら、漏水が起こっていると考えられるでしょう。

デジタル式の水道メーカーのパイロットは、液晶画面右下の■のマークが該当します。水道を使用すると、この■が点滅する仕様となっているので、水道を使用していないのに点滅しているようなら、これも漏水していると、十分考えられるでしょう。

水漏れ箇所をチェック

続いて、水漏れ箇所をチェックする方法についてです。水漏れは、普通に水まわりを見ても、起こっているかどうかが判別できないことも珍しくありません。自分で確認する場合、次の方法で水まわりを1つずつ見て回りましょう。

トイレの水漏れ

おうちの水漏れの原因の多くは、トイレが原因となるケースが多く見られます。ここでは主に、便器やタンクを確認していきましょう。

まず便器内は、水が溜まっている部分に、水がちょろちょろ流れていれば、タンク内で水漏れが起こっていると言えます。便器内でそのようなことがなければ、タンクのフタを開けてみてください。タンク内の水が、一定量以上になっていないか、またボールタップから水が漏れているかどうかもチェックしましょう。

洗面台

洗面台の水漏れは主に、キャビネット内の排水管で起こりやすくなっています。蛇口まわりや洗面ボウルの下の給水管まわりを確認してください。

蛇口まわりを雑巾で拭き取り、そのうえで蛇口本体や根元部分から水漏れが起こらないか見ていきましょう。そこで水漏れが確認できなければ、洗面ボウル下の給水管まわりを確認してください。ここは少々暗いため、目視だと確認しにくいかもしれません。

給水管まわりに関しては、まず水滴をふきんで拭きとり、そのあと乾いたふきんを給水管まわりに敷いておきましょう。そこで水漏れが起きているようだと、数分後に確認したときに湿っているはずです。

お風呂

お風呂場の水漏れは、気付きにくい場所になっています。ここでは、蛇口やシャワー付近をチェックしましょう。

まず、蛇口の根元やシャワーまわりは、前もって水滴を雑巾で拭きとってください。数分後に、蛇口の根元やシャワーの接続部分を見て、水が漏れていないか自分の目で見てチェックしましょう。

キッチン

キッチンの蛇口まわりやシンク下で起こる水漏れも、気づきにくい場所になります。ここでは蛇口の根元や、シンク下の給水管まわりを見ていきましょう。

まず、蛇口まわりの水滴を拭きとってください。それから1､2分後に、根元や本体から、水漏れが生じていないかを見ていきましょう。そこで水漏れが確認されなければ、シンク下の給水管をチェックしてください。シンク下は暗く、目視だと水漏れが確認しにくいので、給水管まわりの水滴を雑巾でまず拭きとり、乾いた雑巾を給水管まわりに敷いて、数分待ちましょう。

もし雑巾が濡れているようなら、水漏れが起こっていることがわかります。

屋外

以上を踏まえて、もし建物内での水漏れが起こっていないようであれば、問題は屋外にあるかもしれません。たとえば庭にある散水栓などの給水管で、水漏れが起こっているかもしれません。

水漏れを放置しておくと…

水漏れが起こっているにもかからず、修理をせずに放置してしまうと、次のようなリスクが懸念されます。

壁・床の劣化

表面の水を拭きとっただけでは、中に染み込んだ水分まで取り除くことはできないでしょう。そのような場合、シミやカビなどが発生することが懸念されます。また腐朽した床は浮き上がってしまうため、床材を張り替えなくてはなりません。

近隣におよぶ影響

たとえば、集合住宅で水漏れが起こった場合、階下に水が漏れていなくても、天井に水が溜まって、結露やカビを発生させてしまうこともあります。

賠償責任問題への発展

賃貸住宅で、入居者の過失により、階下や近隣の部屋に水漏れによる被害が起きてしまうと、賠償責任の問題に発展してしまいます。最悪なのは、家具・家電が壊れてしまった場合で、こうなると賠償金額も大きなものとなってしまうでしょう。

集合住宅で起こる水漏れは、自分の部屋だけでなく、ほかの部屋の住人の被害も含めて、問題をとらえなければならないため、小さな水漏れでも放置はせず、管理会社へすぐに連絡してください。

漏水の発生の有無は、水道メーターを見れば一発でわかりますが、どこで起こっているのかについては、家中の水まわりを一ヶ所ずつ見ていく必要があります。業者の漏水調査は、出張・見積もりまでは無料か、漏水調査の見積もりだけでも対応しているのかを確認しましょう。
※修理作業をする場合は、出張費込みとなることがあります。

心配なのが、水漏れの修理には、どれくらいの費用がかかるのかということです。実際には、水漏れの状況や場所によって、費用相場が代わってくるため、自分の家のケースだと、目安がどのくらいになるのかを把握していないと、依頼しにくいのではないでしょうか？

ここでは、水漏れ修理にかかる費用相場について、場所ごとに詳しく説明させていただきます。基本的には、「作業代+部品代+出張料」が込みの費用相場としていますので、ご了承ください。

トイレ

トイレの水漏れ修理の費用相場の一部の例を見ていきましょう。

タンク内の部品交換

タンク内は、部品の破損・故障や、部品そのものが破損してしまった場合だと交換するしかありません。
たとえば、

【ボールタップ：8,000円～11,000円程度※】
浮玉とセットになる部品で、浮き球が破損していると、ボールタップごと交換することとなります。これらが破損してしまった場合、水量と浮ゴムが連携しづらく、水が流れにくくなるでしょう。
※トイレの種類によって部品代が変わるため、場合によっては30,000円を超えることもあります。

【フロートバルブ：8,000円～11,000円程度】
フロートバルブは、タンクから便器に水が出る穴につく弁で、開閉することで、水の流れを調整します。ゴム製なので、古くなるにつれ劣化してしまいます。破損や不具合があった場合、タンク内の水が便器に流れてしまってタンク内の水が減り、その水位をタンク内で保つために、水が流れっぱなしの状態になってしまうので気をつけてください。

給水管からの水漏れ

給水管で水漏れが起こった場合、パッキンの交換だけで済むようなら、部品代はあまりかからず、作業もすぐに終わるので、10,000円以内で済むのが一般的でしょう。ですが、給水管自体を交換しなければならないと、部品代が発生して、15,000円～20,000円は支払うこととなります。

トイレのつまりが原因

水漏れは、トイレのつまりによって起こるケースもあります。その場合、薬品によって排泄物やトイレットペーパーなどを溶かすだけで問題が解決する場合は、10,000円程度で済むと思われますが、スマホやおもちゃのような異物だと、20,000円はかかると想定してください。また、高圧洗浄機を使用する特殊作業が必要な状況であれば、追加料金がさらにかかるものと見込まれます。

お風呂場

続いて、お風呂場の水漏れ修理の費用相場になります。起きやすい事例や高くなってしまう事例を見ていきましょう。

給水管や蛇口の接合部分

給水管や蛇口の接合部分に取りつけられた、パッキン部分からの水漏れは、お風呂でもっとも多い事例のひとつとなっています。パッキン交換だけで済めば、1万円以内で収まるでしょう。ですが、規模が大きかったり、作業しづらい壁の内部や床下の修理となってしまうと、高額になることが想定されます。

シャワーのヘッドやホース

シャワーのヘッド部分や、ホース部分に故障が見られたら、交換することになるでしょう。この場合だと部品料金となるため、パッキンの交換よりも高額になります。特にシャワーヘッドは、種類ごとに価格が大きく異なっています。自宅の状況によるものの、10,000～20,000円程度が費用相場となるでしょう。また、特殊機能が備わったものだと、さらに高額になるでしょう。

蛇口やカラン本体

蛇口やカラン本体が故障しているようだと、こちらも交換することとなるでしょう。シングルレバー混合水栓や、サーモスタット混合水栓といった種類があり、それぞれ料金は大きく異なります。本体代だけでも、15,000～40,000円はかかるでしょう。

洗面所

洗面所では、主に次のような水漏れが起こっています。

蛇口・ハンドシャワー

蛇口やハンドシャワーから、水漏れが起こる原因のほとんどは、各接続部分のパッキンの劣化や、ナットやネジの緩みによるものです。これらは簡易的な作業となるため、10,000円以内で済むでしょう。

しかし、蛇口やハンドシャワーそのものが壊れてしまっているようだと、作業の手間や部品代もかかるため、20,000～30,000円はかかるでしょう。蛇口やハンドシャワーの種類次第で、金額は異なるので、ご注意ください。

給水管

キャビネット内の給水管からの水漏れも、各接合部分や止水栓などのパッキンの劣化や、ボルトの緩みが原因となることがほとんどです。かんたんな作業やパッキンの交換だけであれば、10,000円以内で済むでしょう。しかし水漏れしている給水管の位置次第では、別途作業をしなければならず、追加料金が発生することもあります。

給水管や止水栓が破損している場合は、部品の交換作業が複雑で、部品代も高価であるため、20,000～40,000円はかかることが想定されるでしょう。

排水管

キャビネット内にある排水管からの水漏れは、排水管のつまりでも起こります。かんたんな作業なら10,000円以内で済みますが、特殊な道具を使用したり、排水管奥の下水管が詰まっていると、30,000円程度にまで跳ね上がるでしょう。また、集合住宅だと状況次第で、金額の変動が激しくなります。

キッチン

キッチンで水漏れが起こった場合の費用相場の例も見ていきましょう。

排水溝のパッキンと排水管の接続部分

排水管の接続には、接着剤やパッキンが使用されており、これが劣化して排水が漏れることがあります。このようなケースは、修理費用のみで見ると、およそ4,500円が相場となるでしょう。入水栓や止水栓、排水トラップの蛇腹ホース、パッキンの交換などは、諸々込みでおよそ10,000円以内が目安となります。

フレキ管や排水ホースの交換

トラップ蛇腹に繋がっている配管を交換する場合だと、修理費用の相場は、諸々込みでおよそ12,000円となるでしょう。これらの配管は、床下部分に埋設されているのが一般的なので、交換作業に手間がかかってしまうため、やや割高となります。

床下部分の修理となるので、配管周辺の床が水濡れで傷んでいる場合だと、それにも補修や修繕費用がかかってしまうでしょう。そうなると、数万円もの費用が発生します。

その他

上記で紹介した内容以外にも、ボイラーの水漏れや漏水調査、井戸ポンプ故障、給水管の一部補修といった修理は、10,000円程度かかるものと見込まれるでしょう。

水漏れ修理の費用相場は、かんたんな作業や基本的な部品交換であれば10,000円程度で済むものも多いですが、蛇口や管の交換など、大がかりなものになってしまうと、費用が跳ね上がってしまうでしょう。基本的には、トラブル状況がまだ小さいうちに、問題の芽を摘んでしまう方が、費用を抑えられるので、「もしかして水漏れかな？ 」と思ったら、すぐに点検して、必要があればメンテナンスしてください。

実際に水漏れ修理業者に依頼するとしても、悪徳業者に遭遇しないとも言い切れません。そのような業者を見分けるためには、どんなポイントに気をつければいいのでしょうか？

見積もりを出さない業者に注意！

作業に取りかかる前の段階で、内訳を明記した見積書を書面で発行してもらいましょう。口頭でわかりにくい説明をするだけだったり、「作業しない場合、見積もりは有料となる」といった業者もいるため、気をつけなくてはなりません。急を要する事態だと、すぐにお願いしたい気持ちに駆られても無理はありませんが、その焦りを悪徳業者は利用するので、慌てて決めないようにしましょう。

大掛かりな工事の提案に注意！

水漏れトラブルは、蛇口やパッキンの交換をすれば解決するケースも多々あります。しかし、実際はそのレベルであるにもかかわらず、「水栓を交換する必要がある」「給湯器を新しくしなければならない」といったように、本来は不要な大きな工事を、推し進めようとするのも、悪徳業者の典型的なやり口でしょう。このような工事は当然高額になるので、事後に工事や修理の必要性について語り出したら、性急なかたちで答えないようにしてください。

水道局職員と名乗る人に注意！

水道局職員の名を騙って、不当な工事をはたらくケースもあります。たとえば飛び込みで、「水道局の依頼で漏水調査をしているので、メーターを見せてください」「水道管が破損している」「水道水がコロナによって汚染されている」といったセールストークをする業者には気をつけてください。

まず水道局職員が、事前連絡なしで訪問することはありません。水質検査やメーターの確認、水道管の修繕目的で訪問することはありますが、依頼者からの要請や、事前に了承があったうえで訪問するのが一般的です。メーターを取り換える際も、あらかじめ文書で通知が届くようになっています。

そのような段取りもなく、もし水道局の職員を名乗る人物が現れたら、職員証明書を提示してもらうようにしましょう。そのあとは消費生活センターに不審者が現れたことを知らせてください。

このような業者は、不要、あるいは違法な工事をして、あとで連絡がつかなくなることもあります。水道局の作業員らしい作業着を着こんで、訪問することもあるので、騙されないようにしましょう。

何かあったら消費生活センターへ相談！

契約をする前の段階で、何か不審点を感じたら、家の中には入れず、悪質なようなら警察に通報することを、自治体は推奨しています。提示された金額に対して、適正かどうか疑問を持ったら、その場ですぐ作業依頼は出さず、ほかの業者を呼んで相見積もりをとってください。その際、水道局指定工事店を選びましょう。

それでももし、悪徳業者に遭遇したり、最悪、被害に遭ってしまったら、警察や消費生活センターに相談してください。

詳細は、以下の独立行政法人国民生活センターの公式サイトを確認しましょう。
http://www.kokusen.go.jp/map/ncac_map37.html

水漏れ修理は、緊急性があることから、それを逆手にとって、人の弱みに浸けこむ悪徳業者が後を絶ちません。そのため、そのような業者が多いというイメージがあるのは否めないでしょう。しかしその一方で、まっとうな業者は、ホームページや見積もりの段階からも、その正当性がわかる内容を発信しているので、そのあたりを見極めて、優良業者を選んでいきましょう。

水漏れ修理は、安心できる業者ばかりではないため、もし安心してお願いできる業者に出会えたら、その後も引き続き、水漏れトラブルを依頼することができるでしょう。本当に納得のいく内容で修理してくれるのであれば、一生のお付き合いとなるので、最初の一歩にこだわることが重要です。

1分1秒を争う状況で相見積もりをとるのは難しいかもしれませんが、水道局指定工事店を選ぶなど、調べる段階から取り捨て選択することは、最低限できるはずなので、そのうえで依頼をしてみてください。